木造建築復権 今こそ職人の意地を

最近、急速な勢いで木造建築の見直しが進んでいます。
f0219152_1941334.jpg

最近(今月号の業界誌だけでもこのような記事があります)

平成7年 覚えていますか?
阪神大震災で古い木造住宅が倒壊した報道を受けて大手住宅メーカーがこぞって出した広告(チラシ)を。
あるメーカーは鉄骨を謳い、スケルトンの鉄骨構造画像を織り込んで構造の頑丈さをアピール。
しかし数年経ち、その後省エネ基準が出来た際には鉄骨よりは断熱構造に長けた木造住宅に目をつけそんなことを忘れたように在来工法を売り出す始末。

営利第一主義の住宅企業や量販会社のようなこのような姿勢はある意味、私が思うのに詐欺、犯罪の域だとおもうのですが皆さんはいかがお考えでしょうか?

前述紹介した記事はそれらの悪いところを警鐘するような感じさえにも私には受けとっています。
ようするに私が言いいたい事は、どんな時代になろうともブレることなく本物は本物で生き残るから頑張って行こうということです。
建設業は環境適応術だとよく言われますがそれは時代(改正された法律やその時代にそぐった新製品などの勉強に関するということで)先のメーカーのように適当にお客様の不安心理要素をもてあそぶような対応や過剰に煽るCMなどは絶対に避けるべきだと思うのです。

だから我々職人はどんなに不況と言われている現在の状況下でも、今まで通り目先の利益にとらわれることなく本物を追求する仕事を行うべきなのかもしれません。

ですからそんな本物志向(まがい物は削除)の時代がより加速した形になってこの前述(写真)ような記事が多く出てくる結果になっているのだと思います。

今後の提案ですが…
やはりいつも皆さんが言っているように、職人は職人で皆さんそれぞれの技術力や自分の仕入れたたとえ小さな情報でも持ち寄り惜しみなく皆に提供することです。
そして営業力で勝る営利第一主義企業より更に上の知識を身につけることをめんどくさがらずに前向きに多少ながらも地道に行えば、お客様、そしてなによりも自分の職人生活も更に面白く盛り上がることは間違いなしです。
[PR]
by katakumi1 | 2010-05-23 20:36 | 未分類